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免疫力は過剰になっていても低下していても病気の原因になります。
免疫過剰で起こる病気には、花粉症をはじめアレルギー性鼻炎、慢性じんま疹、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、糸球体性腎炎、潰瘍性大腸炎、過敏性腸炎などがあります。
逆に免疫低下で起こる病気には、風邪を引きやすい、感染症、ヘルペス、帯状疱疹などがあります。
花粉症やアトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー性の疾患を原因から治すためには、免疫調整能力を上げることが大切になります。
漢方(東洋医学)では、免疫調整能力の低下を『衛気不足』と考え、その不足している衛気を補うことにより免疫過剰で起こる病気、逆に免疫不足で起こる病気を予防します。発病を未然に防ぐ「自分の体は自分で守る」といった予防対策ができるのが漢方薬の大きな特徴です。
《衛気の不足度チェック》
軽度
疲れやすい、息切れしやすい、咳き込むことが多い、冷房に弱い
中度
冷たい風に当たると体調を崩しやすい、風邪を引きやすい、汗をかきやすい、鼻づまりを起こしやすい
重度
花粉症である、アレルギー体質である、じんま疹など皮膚に炎症が出やすい
花粉症の予防は、シーズンの2〜3ヵ月前から始めることをおすすめしております。スギ花粉予防の場合は12月頃から予防して頂くと良いでしょう。漢方修徳薬局では『衛益顆粒(えいえきかりゅう)』という製品で衛気を補い花粉症予防をして頂いております。
『衛益顆粒』は花粉症の予防だけをする漢方薬ではなく、 免疫過剰で起こる病気(花粉症をはじめアレルギー性鼻炎、慢性じんま疹、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、糸球体性腎炎、潰瘍性大腸炎、過敏性腸炎など)や、逆に免疫低下で起こる病気(風邪を引きやすい、感染症、ヘルペス、帯状疱疹など)の予防としても効果的です。
ほとんどの妊婦さんは薬を飲むことを避けたいと思っているはずです。
しかし、『衛益顆粒』は黄耆、白朮、防風といった3つの生薬で構成されており、妊婦さんの流産予防や風邪予防にも用いることができます。
その他にも妊婦さんに飲んでいたただける漢方薬は多々あります。漢方薬局など漢方に詳しい専門家がいる薬局で相談して頂ければと思います。
『衛益顆粒』は衛気を高めるため風邪予防にもなります。風邪やインフルエンザが流行る受験シーズンにお飲み頂いております。眠くなったり、ボーっとしたりすることがないので受験生の皆さんに喜んで頂いております。
ここからは、花粉症の予防ではなく症状が出てしまった時の漢方薬のお話をします。
漢方薬は長期に飲まないと効かないとイメージしている方は多いと思います。確かに慢性疾患の場合は長期間服用することになりますが、花粉症のようなシーズン的な一時的な急性症状の場合は短期間で症状が緩和します。10分ほどで効き始める方も多いです。
また、眠くなる、ボーっとする、だるくなる、口が渇くなどの副作用がありませんので受験生、ドライバーさんにも安心です。
このようなことから漢方薬で花粉症治療をされている方が増えていると思われます。
花粉症には、実寒タイプ(鼻水タイプ)、実熱タイプ(鼻づまりタイプ)、寒熱挾雑タイプと3つのタイプがあります。これらのタイプを見極めて体質に合わせた漢方薬を飲んで頂くことで花粉症は楽になります。今年こそは漢方薬で花粉症対策をしてみませんか?
実寒(じつかん)タイプ
症状は水様性で透明な鼻水が中心で、目の痒みなどは軽いか無いです。
スギ花粉が飛散し始める1月、2月などのまだ気温が低い季節に多くみられるタイプです。
実熱(じつねつ)タイプ
症状は白色〜黄色の鼻づまりに加え、目・のど・耳などの痒みもあります。
口が渇いたり、熱感を伴うことがあります。
4月、5月以降で気温が高くなってきた季節に多くみられるタイプです。
寒熱挾雑(かんねつきょうざつ)タイプ
実寒タイプと実熱タイプが混ざり合っており花粉症で一番多いタイプです。
症状は鼻水、鼻づまりに加え、目・のど・耳などの痒みもあります。
口が渇く人や渇かない人がいます。
春や秋、長い期間でみられるタイプです。
花粉症でお悩みの方へのアドバイス
花粉症は体質に合わせた漢方薬で改善できます。
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