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授乳中は、むやみに薬を飲みたくないと思っているママさんは多いと思います。そのように思っているママさんは漢方薬を選択してみてはいかがでしょうか。
多くのママさんが経験する産後の体調不良(マタニティーブルー、産後うつ)、乳腺炎、乳汁分泌不足は漢方薬がおすすめです。よろしければご相談ください。
産後のマタニティーブルーは出産直後から始まり2〜3週間程度で軽快する一時的な感情変化です。赤ちゃんを育てる自信がなくなったり、前向きになれなくなります。特に初産のママさんの多くはマタニティーブルーに陥りやすいと言われています。大抵は産後2〜3週間ほどでいつの間にが治まります。
一方、産後うつは、1ヵ月以上、長いと1年、2年と年単位で体調不良を引きずることもあります。
産後体調がすぐれない・・・。そんなママさんは漢方薬を試してみて下さい。
ゆううつ感、前向きになれない、不安感、涙もろい、悲しくなる、頭痛、吐き気、倦怠感、動悸、めまい、立ちくらみ、入眠困難、眠りが浅いなど、人によって症状や程度もさまざまです。
ほとんどのママさんは、いろいろな症状が組み合わさっているため、「補気剤」「補血剤」「理気剤」をバランスよく服用して頂くケースが多いです。
(漢方薬の効き目や、改善までの時間は個人差があり、全ての人が同じように効果を感じられるわけではないということはご了承ください。)
32歳 女性
【症状】
1年前に出産。
出産して数日後に動悸がしてパニックになりました。その後、1年間体調が優れないママさんでした。
漢方相談にお越し頂いた時には、動悸、疲労感、倦怠感、ゆううつ感、不安感、緊張感、のどに閉塞感があり息苦しい、肩こりでお困りでした。
【漢方薬を服用してから】
漢方薬を飲んで14日後・・・動悸、疲労感、倦怠感、ゆううつ感、不安感、緊張感、のどの閉塞感、息苦しい症状が、全て軽減しました。
漢方薬を飲んで3ヵ月後・・・時々動悸がするようですが、ほとんど出産前の元気な体調に戻ってもらえました。
乳腺炎は、乳腺が炎症を起こす病気のことで、授乳期にしばしば起こります。 乳腺炎には、うっ滞性乳腺炎と化膿性乳腺炎があります。
乳腺炎には、炎症を抑える漢方薬(清熱解毒剤)や乳管の通りを促進したり排膿を促進する漢方薬(疏肝解欝剤)などを用います。 また、板藍根や牛蒡子(ゴボウの種)も乳腺炎に効果的です。
(漢方薬の効き目や、改善までの時間は個人差があり、全ての人が同じように効果を感じられるわけではないということはご了承ください。)
37歳 女性
【症状】
第1子の時も第2子の時も乳腺炎になり、今回、漢方相談をして頂きました。
発熱などはないが、何とか早く乳腺炎の腫脹と痛みを和らげたいとのことでした。
【漢方薬を服用してから】
少しでも早く乳腺炎の腫脹、痛みを軽減させるために、乳管の通りをよくしながら炎症を抑える漢方薬と牛蒡子(ゴボウの種)を併用して飲んで頂きました。
漢方薬を飲んで1ヵ月後・・・乳腺炎による乳房の腫脹、痛みはだいぶ軽減しました。
漢方薬を飲んで3ヵ月後・・・乳房の腫脹、痛み以外にも頭痛、肩こりも楽になって頂きました。
その後も、卒乳するまでは継続して漢方薬+牛蒡子を飲んで頂きました。頭痛もおきなくなりました。
母乳が出にくくて困っているママさん達には、乳房が柔らかく、張った感じがしないタイプと、乳房は張っているのに出ないタイプの2つのタイプに分けられます。
乳房が張るか張らないかで漢方薬を飲み分けることが重要です。
赤ちゃんとのスキンシップや栄養面、免疫面のことを考え、母乳で赤ちゃんを育てたいと思っているママさんは漢方薬がおすすめです。
産後の体調不良、乳腺炎、乳汁分泌不足は体質に合わせた漢方薬で改善できます
お気軽にご相談ください。
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